禁止されるほど、やってしまう!?超危険な「カリギュラ効果」とは??

  • 2020年7月14日
  • 2020年7月1日
  • 投資

人間の脳には、「禁止」される程、その物事に興味を持ってしまい、ダメだとわかっていながらもやってしまうという性質があり、その心理現象をカリギュラ効果と言います。

「○○な人は見ないでください」「××な人は使わないでください」といったキャッチコピーは、全てカリギュラ効果が利用されています。

○○や××には、ターゲットとしている層の悩みや現状を当て込み、言われた側は余計に興味をそそられて、商品やサービスの購入、使用をする可能性が通常よりも高くなります。

特に投資においては、ルールを守ったからと言って、必ず利益が生まれる訳でもなければ、ルールを破った結果、利益が出る可能性もあります。自身で決めたルールを守るということは、自己規律を高めて長く継続して勝つためであったり、ドローダウンが大きくなった時にも、自分を信じて早くプラス圏に復活するためだったりと、総合的に勝つという目的のためにやることです。

しかし、ルールを破っても短期的に見てプラスになる可能性もあり、カリギュラ効果よって「ルールを破ってはいけない」という禁止を破りたくなってしまう本能もあり、更に、負けている時であれば損失を取り戻したいという欲求も働くため、結果としてルールを破ってしまうことになります。

そして、ルールを破る投資家は、必ずどこかで痛い目をみることになるのです。「ルールを守る」という、文字にしてたった6文字のことですが、トレードをしていく上で、これが一番難しいことかもしれません。ですが、この6文字を守ることができる人だけが、投資家としての成功に、一番近い場所にいるのもまた事実なのです。